編集長のよしやです。
先日ご報告しましたが、JAはまゆうが運営するオンラインショップで、完熟きんかん「たまたま」を販売することになりました!

きんかん、私も大好きです。全国に誇る日南市自慢のきんかんを、これまで以上にたくさんの方に届けることができる。とっても嬉しいです!
ヤッチャ!では、販売開始に際して「完熟きんかん特集」と題し、完熟きんかんの魅力に迫ります。
第一弾の今回は、完熟きんかんとそのブランド「たまたま」や、最上級品「エクセレント」の違いについてまとめます!
宮崎県産「完熟きんかん」の魅力
日南市民にはとっても馴染みが深い完熟きんかん。みなさんはどんな印象をお持ちでしょうか。
きんかんと聞くと、のど飴や甘露煮が頭をよぎり、なんとなく苦味があると思われている方や、どのように食べるのかご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これが、驚くほど甘いんです。
完熟きんかんの魅力の一つが、「生食」でそのまま食べることができること。
丸ごと、皮ごと、「がぶり」とどうぞ。
さわやかでジューシーな甘みとほどよいな酸味が、口いっぱいに広がります。「これがきんかん!?」とびっくりすること間違いなしです。
また、高い機能性も魅力の一つ。
完熟きんかんのブランド品目「たまたま」はその豊富な栄養成分から「栄養機能食品」として表示販売されています。肌のしみ・そばかすを防ぐビタミンCや、細胞の健康維持を助けるビタミンEが多く含まれています。
果実に含まれるビタミンCは、日射量が多いほど増加する傾向があると言われています。宮崎県は快晴日数・日照時間がともに全国トップクラスの「日本のひなた」。栄養たっぷりのきんかん栽培に適した土地なんですね。

完熟きんかん「たまたま」とは
栄養機能食品として販売されている、完熟きんかんのブランド品目「たまたま」。
一般的なきんかんとは何が違うのでしょうか。
その中でも糖度16度以上、直径2.8cm以上のものを「たまたま」(中略)と呼んでいます。
驚きの「糖度16度」。なんとメロン並みの糖度です。とっても甘いことがお分かりいただけると思います。大きさにも厳しい規格があり、丸ごとかぶりついた時の満足感たるや。たくさんの人にぜひ味わって欲しい。
「ハウス栽培で満開から210日以上を経過」も驚きですね。
農家さんは約7か月もの間、気まぐれに変化する気象条件や、きんかんの樹の調子を細かく観察しながら、まるで我が子の様に大事に大事にきんかんを育てます。一粒一粒が努力の結晶ですね。
ちなみにこの「たまたま」を名乗るまでに、きんかんたちは「摘果」という生存競争に何度もさらされます。特定の果実に栄養を集中させるために、間引く作業です。きんかんの樹には1本に2万2,500個もの花が咲きますが、最終的に収穫されるのは1,000個ほど。約3%です。日南市内のきんかん農家さんは「大学合格率で言えば東京大学に匹敵する難関」と仰っていました。
農家さんの努力の結果、厳しい規格を乗り越えた果実だけが名乗ることを許される「たまたま」。まさに「エリート・オブ・きんかん」なのです!

至高の最上級品「たまたまエクセレント」
ところが、「たまたま」よりもさらに厳しい規格のブランドがあります。
それが「たまたまエクセレント」。
基準をクリアした厳選品は【たまたまエクセレント】の名で出荷しています。
全体生産量の2%と非常に貴重なきんかんの王様です!!
引用:JAタウン
糖度は脅威の18度。大きさも「たまたま」よりさらにひと回り大きく、かなり厳しい規格です。「たまたま」が 「エリート・オブ・きんかん」 ならば、さながら「 キング・オブ・きんかん」といったところ。贅沢のさらに贅沢、まさに至高のフルーツです。
発送にあたっては、至高のフルーツらしく立派な化粧箱に梱包されます。ご自宅用はもちろん、贈答用にも良さそうですね。

この時期だけの、特別なひと時を
いかがでしたでしょうか。今回は完熟きんかんとそのブランド「たまたま」や、最上級品「エクセレント」 の魅力についてまとめました。
現在、 JAはまゆうが運営するオンラインショップ で、予約販売を受け付けています。この機会にぜひチェックしてください。
生のまま丸ごとかぶりつくことをお勧めしますが、輪切りにしてサラダに入れたり、ドレッシングに加えたりと、様々なアレンジができます。自分へのご褒美に、大切な人への贈り物に、贅沢な一粒をぜひご賞味ください!
