こんにちは、農家ライターのたむけんです!
先日、自分の手で田植えから収穫まで行った「日本で一番早い新米」を食べていただく企画、「MY【お米】を作りませんか!2021〜夏〜」をご紹介しました。

日南市の米農家はまさにこの時期、日南が誇る「超早場米」の種まきを行い、着々と田植えの準備を進めているところです。
日南の気候が可能にする「日本一早い新米」
今回は「超早場米」について説明します。
超早場米とは、簡単に言うと【超!!田植え・収穫が早いお米作り】です!
この時期になると、日南の温暖な気候を活かし、日本でもトップクラスの早さを誇るお米作りが始まります。
2月初旬に種をまき、苗を育てます。3月中旬に田植え、7月中旬には収穫を行います。これは一般的なお米作りと比べて、すべての行程が約2ヶ月も早いペース。超早場米は、日南に春の訪れと、夏の到来を告げる「風物詩」でもあるんです。
田植えの準備、着々と
私の農園では、主にコシヒカリを栽培しています。先日、苗箱3,500枚分の種まきをしました。 1枚の苗箱から約22kgほどのお米が収穫できるので、3,500枚×22kg、約77トン分のお米の種まきをした計算になります!
大変な作業ですが、地域の農家と協力して進めました。



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美味しいお米ができるようこれからしっかりと愛情を込めて育てます。
田植えや収穫の様子もヤッチャ!で掲載しますので、ぜひチェックしてください!
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