fbpx

漁に密着!めいつの魚が海から陸に上がるまで

こんにちは、早起きは苦手なきょーちゃんです。

漁港で水揚げされた水産物が、その日のうちにスーパーや飲食店に届く「朝どれ」。
新鮮な魚をとっても美味しくいただくことができますが、その裏にはきっと漁師の方々の苦労や努力があるに違いありません。
今回は、日南市が誇る「めいつ港」に水揚げする漁船に同乗させていただき、漁の現場を取材してきました!

6月某日、午前2時に目を覚まし、踏切ではなく港に向かいました。望遠鏡も持ってません。カメラを片手に、この日のために買った雨合羽をまとい、車を走らせます。

港に着くと、海の男たちはすでに臨戦態勢。
海の男たちは当たり前にこの時間に起きて海に出ます。

この船は、対岸に駐めてある漁で使う船までの移動船です。

今回、乗せていただくのは、新堀水産さんの船です。
以前、セリの取材にお伺いした際に、「あの、漁とかって、行けたりするんですか…?」と聞いたら、快くOKしていただきました。

代表の元浦さん。漁場所に到着するまでの間、漁の方法などを教えていただきました。

船の操縦室にも入れていただきました。
左側にはレーダーがあり、これを参考に船を進めていくそう。めちゃくちゃかっこいい…。

網を仕掛けているポイントが近づいてきました。
元浦さんの表情も一気に真剣になります。

今回の漁は「定置網漁」。

定置網漁とは?

季節ごとにどんな魚がどこで獲れるかという情報や、狙う魚の習性、沿岸の潮の流れなど、先人漁師たちが蓄積してきた独自のノウハウによって網を海底に設置する。漁場は陸から2〜5キロ離れた場所、船で30分程度の範囲が中心。獲れる魚の種類は地域や季節によってさまざまだが、全国の定置網にはブリ、イワシ、アジ、サバ、カワハギ、サヨリ、イカなどをはじめ何百種にもおよぶ魚介類が入る。時には予想以上の大群が網に入ることや、マグロなどの大物が獲れることもあり、海の恵みと収獲の喜びを強く体感できる漁だ。

漁師.jp(https://www.ryoushi.jp/gyogyou/engan/01.html

この網を設置するだけで、数千万円のコストがかかるそうです。
場所に着いたら、仕掛けていた網を引いていきます。

魚たちも驚いていました。トビウオが跳ねて、網から逃げ出したりすることも。

網が上がってくるのを待つ男たち。
船側に立って、魚を待つ後ろ姿がかっこいい。

網が上がり、魚が見えてきました。

定置網がここまで狭くなったら、魚を船の上に上げていきます。

定置網の中にはたくさんの魚たちがいます。獲り逃しがないように、手網を何度も海の中へ。

獲れた魚は船の上で選別していきます。
この写真は途中で撮ったもの。最終的にはもっとたくさんの魚が獲れました。

海の様子は実際に船を出してみないと分かりません。
実際に網を上げる瞬間まで、どのぐらいの魚がかかっているかは分からないそう。漁師は「自然と戦う」というより、「自然に身を委ねる」職業なのかもしれません。

ちなみにこの日、一番取材を楽しみにしていたウッチーは、魚が上がり始める前に船酔いとなり、終始このような姿でした。どんまい。

漁から帰る頃には、時計はやがて5時になるところ。

すっかり海の男の貫禄が出てきているゆーへい氏。

めいつ港が見えてきました。
港では、セリに向けて漁協のみなさんが待ってくれています。

港の灯りがとても優しく見える。
ただいま!って気持ちで陸に上がります。

船が帰ってくると、魚を横取りしようと鳥たちが集まってきました。

水揚げされた魚は、このあとセリにかけられます。
7時から始めるセリを経て、お魚屋さんや飲食店に魚が並びます。

朝獲れ!と表記されている魚は、こうやって真っ暗なうちから漁に出てくださっている方々がいるからこそ、店頭に並ぶのですね。

セリの様子はまた別の記事でお届けします!

夜は7時に寝て、2時に起きて、日の出とともに陸に帰ってくる漁師さんたち。
インドネシアから研修にきている方々も同じ生活を送っています。普通に暮らしていると全く触れることがない世界ですが、僕らが美味しい魚を食べられる裏側のことを知れて、もっと魚が好きになった気がします。

めいつ港で水揚げされた魚は、港の駅めいつやスーパーとむらなどで販売されています!

新鮮な魚を新鮮なうちに食べられるのは、地方に住んでいる特権。皆さんもぜひ「めいつ獲れ」の魚を味わってくださいね!

生の魚を届けることはできませんが、干物は全国どこにでも届けることができます!めいつ獲れのお魚を獲れたその日のうちに干物にした絶品。こちらから買うことができます。

めいつオンラインショップ

ご飯のおともにぜひ!