みなさん、こんにちは。
ついついYoutubeで魚を捌く動画を観てしまうきょーちゃんです。
先日、めいつ港から出港する漁船に乗せていただき、漁の様子を取材して参りました。(記事は近日公開する予定です!お楽しみに!)
まだ暗いうちに出港し、日の出と共に帰港する海の男たちの姿。
めちゃくちゃかっこよかったです。
セリの様子まで取材をさせていただき、帰ろうとした時。
今回お世話になった新堀水産の元浦代表から「せっかくだから持って帰りな!」と、朝獲れの美々鯵をいただきました。
海の男、めちゃくちゃかっこよい…。(二回目)
と、いうわけで、本日は超初心者の僕とゆーへいが、美々鯵を捌いてみたいと思います!
美々鯵とは?捌き方は?
先日、どういった基準で選ばれたものが、ブランド「美々鯵」として出荷されるのかご紹介しました。
厳しい基準の中で選ばれた美々鯵。何としても美味しく食べたい。
魚を捌いた経験は、昔一度だけ小さい魚を捌いたのみ。
「あれ、魚ってどうやって捌くんだっけ…」と困っていたら、めいつの魚ブランド化推進協議会のホームページに丁寧な説明がありました。こちらの流れに沿って捌いていくことに。
この他にも捌き始める前に、Youtubeの動画をたくさんみて予習しました。
動画ではプロが綺麗に捌いていくので、なんだか自分もできる気しかしない気持ちになります。
それではこちらを捌いていくっ!
この美しい美々鯵を捌きます。今回いただいた美々鯵は、サイズも大きくて食べ応えがありそう。
最初はゆーへいから捌いていきます。
※2人とも超素人です。温かい目で見てあげてください。
まずは鱗を落とします。
尻尾の方から包丁を入れゼイゴをとります。
超真剣なゆーへい氏。
次にお腹に包丁を入れて、内臓を取り出します。
内臓を取り出したら、頭を落とします。
(先に頭を落とすやり方もあります。)
頭を落としたら、背中とお腹側からに包丁を入れて
皮を剥ぎます。
これも、3枚におろしてから引く場合もあります。
綺麗にはげました。
深く包丁を入れて、3枚におろしていきます。
一匹目はあんまり綺麗に捌くことができませんでした。
ゆーへい氏が写真を撮らせてくれなかったので、綺麗に捌けた二匹目がこちら!!!
そして、反対側もドドン!
綺麗に3枚に下ろすことができました。これがYoutubeの力!!
そのまま刺身にしたのがこちら!
ゆーへいが抜群のセンスを発揮し、いい感じに盛り付けできました。
次は、僕です。
絶対美味しく食べるという強い意思を持った顔(深夜0時)。
同じ工程なので超割愛して、
三枚おろし完成!なかなか綺麗にできたのでは???(めちゃくちゃ嬉しい)
刺身にして盛り付けたのがこちら!
盛り付けは、なんかおしゃれな感じにしようとして失敗しました。次回頑張ります。
そして、他の身を叩いて叩いて…
なめろうの完成!
この五倍ぐらいの量がありました。超贅沢。
ご飯の上にお刺身となめろうをのせて、美々鯵二色丼!
ウハー!美味しそうすぎる!!!
というわけで実食!
この時すでに、深夜0時をまわって1時ごろ。
一切の臭みがなく、脂がのった美々鯵が最高に美味しかったです…。
こんな贅沢があって良いのか…。
本当は食べているところの写真を撮るつもりだったんですが、美味しすぎて食べることに集中して完全に忘れてました。ごめんなさい。でも、それほどに美味しかったです。
代わりに捌かれる前の美々鯵さんのご尊顔を載せておきます。
本当にありがとう。
魚捌いたいことないし、生魚を買ってもな…という人も、捌き方を見ながらやってみたら意外とできたのでぜひ試してみてください!
そして今が旬の美々鯵の干物がセットに入った、干物の販売はこちらの港の駅めいつのオンラインストアから!
干物で食べて美味しかった方は、ぜひめいつまでお越しくださいね。めいつでお待ちしております!