ライターの田村です!
突然ですが、とある場所を旅行で初めて訪れる時を想像してください。
どこに、どんな順番で行けばいいのか、地元の人がおすすめするスポットはどこかなど、旅程のベストは一体なんなんだ〜〜!って葛藤すること、ありませんか?
もちろん事前にしっかり調べ、気になるスポットを整理し、オリジナルの旅程を組む過程はてげ楽しいですが、てげてげな私は「おすすめスポットを時間配分も分かる形で提案してもらえたら」と思うことが多々あります。
そんなてげてげなあなたに、日南市生まれの私から初めての日南市観光でも「日南を満喫できること間違いなし!」な、おすすめ旅程をご提案します!
※宮崎弁「てげ」:とても 「てげてげ」:おおざっぱな、てきとうな
今回はあくまで個人的な見解です。他にも素敵スポットはたくさんありますので、物足りない方はアレンジしてください!
②日南市の北部(宮崎市方面)から周遊
③B級グルメを楽しむ!食い倒れコース
9時 日南市へ向け宮崎市内を出発
日南市は宮崎市内から車で約1時間ほど。
宮崎空港からは50分ほどで到着します。
日南市民に「海岸線」との通称で親しまれる国道220号線沿いには、日向灘の美しい景色が広がります。ついつい見惚れてしまうため、ドライバーさんは気を付けて運転してください。

10時〜11時 サンメッセ日南でモアイ像と記念撮影
最初のおすすめスポットは、サンメッセ日南!
1時間ほどスケジュールすることをおすすめします。
サンメッセと言えば「モアイ像」です。
モアイ像と聞いて連想するのがイースター島。サンメッセ日南は島の長老会と島民が復元を初めて許可した場所で、世界で唯一モアイ象を完全復刻し設置しています。ロケーションも抜群で、見どころが多いスポットです!

11時15分~12時 鵜戸神宮でお参り
日南といえば鵜戸神宮!と言っても過言ではない、日南で最も有名なスポット。
サンメッセ日南から車で15分くらいかかります。
「古事記」や「日本書紀」に登場する豊玉姫命(とよたまひめのみこと)が、息子のためを思って両乳房を岩にくっつけたと伝えられる「おちちいわ」は、安産や育児を願う人々の信仰の拠り所となっています。また、亀石という岩のくぼみに「運玉」を投げ、入ると願い事が叶うと言われています。ぜひチャレンジを!

12時30分~13時20分 ランチはカフェ・五番館の「鉄板焼きそば」
日南市には「かつお炙り重」や「チキン南蛮」、「魚うどん」など美味しいものがたくさんありますが、超個人的なおすすめとして、今回は「鉄板焼きそば」をご紹介します!
お店に入ると、いつもたくさんお客さんが「鉄板焼きそば」を食べています!一度食べるとやみつきになる焼きそばです。
13時50分~15時50分 小京都・飫肥の散策、食べ歩き
ポーツマス条約締結の際に活躍した小村寿太郎侯の出身地で、風情ある城下町の街並みから九州の小京都と呼ばれる、日南市・飫肥へ。
大手門や昔ながらの武家屋敷通りが現存しており、まるでタイムスリップしたかのよう!四半的と呼ばれる弓矢の体験や、食べ歩きマップをもとに飫肥名物のおび天、厚焼きタマゴ、おびせんべいを食べたり、錦鯉の泳ぐ水路で心を癒したり…。
見どころ、食べどころ満載のスポットです!

16時 お土産に「天むす」を購入
帰路もぜひ海岸線を通ってください。朝とは違う日向灘の表情に出会えるかも。
その道中にある最後のおすすめスポットが、天ぷらやおむすびの美味しい「にこにこショップ」です。
名物のエビ天むすび、通称「天むす」は、日南市民に愛される一品。
お土産や夕食に買って、帰宅しましょう!

まとめ
いかがでしたか?
以上が、てげてげライター田村のオススメする「初めての日南はこう回れ!」プランです!
他にもたくさんの素敵な場所やお店がありますので、また別記事で紹介します!
10:00 サンメッセ日南でモアイと記念撮影(60分)
11:15 鵜戸神宮を散策(45分)
12:30 カフェ・五番館の「鉄板焼きそば」(50分)
13:50 小京都・飫肥の散策、食べ歩き(120分)
16:00 にこにこショップで「天むす」を購入、帰宅