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KING OF 完熟マンゴー。「太陽のタマゴ」って何?

こんばんは、ゆーへいです!!
僕たちヤッチャ!が活動している宮崎県は、完熟マンゴーの生産地として全国的に有名です。皆さんもテレビや新聞で完熟マンゴーのことを見聞きしたことがあるのではないでしょうか?

今回、ヤッチャ!はJAはまゆうさんと協力してマンゴーのオンラインストアをオープンしました!

完熟マンゴーですが、店頭やwebで販売されているものに、異なる種類のシールが貼ってあることがあります。

ゆーへい

あれ?「完熟マンゴー」のシールとは別に「太陽のタマゴ」のシールがある。値段も違うみたい。一体なにが違うの?

と思ったことはありませんか?

ということで、「完熟マンゴー」と「太陽のタマゴ」の違いについて、日南市・南郷のマンゴー生産者・河野さんにお話を聞いてきました!

マンゴー生産者の河野さん

そもそも「完熟マンゴー」ってなに?

まずは「マンゴー」と「完熟マンゴー」の区別から。1番はその収穫方法に違いがあります!
「完熟マンゴー」は、マンゴーが実り、少し赤みがかかったタイミングで、一つ一つ丁寧にネットをかけていきます。マンゴーが完全に熟成し、自然落下するのを待つのです。

ハサミで切って収穫するのではなく、甘さや旨味がギュッと詰まった完熟状態になるまで待って、ネットに自然落下したものを収穫する。これが完熟マンゴーの収穫方法です。

マンゴーにネットを掛ける様子。

ゆーへい

地面に落下しないようにネットをかけてるんだね!

自然落下したマンゴーは、機械で糖度を測定します。糖度12度以上のものが「完熟マンゴー」として出荷されます。

太陽のタマゴ」とは

「完熟マンゴー」の中でもより糖度が高く、特別なブランドとして販売されるのが「太陽のタマゴ」です。太陽のタマゴは「糖度15度以上、重さ350g以上」の厳しい審査を通過したものだけが、その名を背負って出荷することを許されます。

宮崎県内で生産される完熟マンゴーのうち、「太陽のタマゴ」として認定されるマンゴーはたった15%程度

それくらい希少なマンゴーなのです。
その分、販売価格も完熟マンゴーより高値になるんですね。

「太陽のタマゴ」は梱包される箱も特別仕様です!

JAはまゆうの完熟マンゴー

今回オンラインショップで販売している完熟マンゴーは、JAはまゆうが徹底して管理し、品質を保証をしたものだけを販売しています!

河野さんによると、JAはまゆうの品質検査は他の産地よりも厳しいのだとか。
シーズンの終わりまで一貫した基準で糖度や色味を審査しており、梅雨などの環境要因によってマンゴーの着色が少し悪くなってきても、色の基準を落とすことなく厳しく審査されています。(梅雨に入るとどうしてもマンゴーの着色が悪くなります。JAはまゆうさんではそのような状況でも厳しく品質を検査されているため、完熟マンゴーの出荷量はおのずと減ってしまいます。質、量ともに、今がまさに食べ頃です!)

特に徹底してこだわっているのが、糖度の測り方。
JAはまゆうが使用している糖度測定機では、マンゴーの個体全体の糖度を測定できるとのこと。

どういうことかと言うと、一般的に言われる「糖度15度以上の完熟マンゴー」はその実全体が糖度15度以上あるということです。
簡易的な機械だと例えば糖度の高い部分を測って糖度18度のマンゴーと売り出せてしまうのですが、全体的な糖度はわからないマンゴーになってしまっていることもあるそうです。

JAはまゆうでは独自でさらに厳しい審査を徹底して行うことで、マンゴーのブランド価値を維持しているのです。

完熟マンゴーは今が旬!

「完熟マンゴー」と「太陽のタマゴ」の違いが、お分かりいただけましたか?
マンゴーの出荷は8月中旬まで続きますが、梅雨に入り、温度も上がってくる前の今の時期が、着色もきれいなんだそうです。

JAはまゆうのオンラインストアでは現在、数量限定で1玉が約1kgの特大サイズの(5L+サイズ)もご用意しています。ここまでのサイズになるのは、なんと全体の1%程度なんだそうです!

大きさにびっくり!

大きすぎると大味になってしまうのでは?と疑問に思ったのですが、農家さんに聞いたところ「マンゴーがすごいのは大きくても味が変わらないところ。大味にはならないよ!」とご回答いただきました!

自分へのご褒美として、大切な方への贈り物として、太陽のタマゴはいかがでしょうか?今年は最高の出来だと言われています、ぜひお試しあれ!

JAはまゆうオンラインショップはコチラから