こんにちは!知らず知らずのうちにイベントレポート担当と化しつつあるゆーへいです。笑
今回のイベントレポートは、2月15日に油津Yottenで開催されたライティング講座。
講師はヤッチャ!に対していつも多岐にわたりアドバイスをくださる、岡田拓也さんです。
岡田さんに関する詳しい情報は、こちらの記事を参考にしてくださいね。

開催直前に告知したにも関わらず、12名の方にお集まりいただきました。ありがとうございます!!

ちょっと変わったアイスブレイク!
はじめましての参加者も多かった今回の講座。緊張をほぐすため、冒頭にアイスブレイクを行いました。
今回行ったアイスブレイクは「コップの使い方」について思いつくものを順番に発表するというもの。
水を飲む、糸電話、おもちゃにする、花瓶にするなど、約30個のアイデアが出ました(ぜひ皆さんも想像してみてください!!)
一つの物を多角的に見ることをアイスブレイクを通じて体感しました。

書く前から書くことはスタートしている!?
今回の大まかな講座内容はこちら!
本来なら6時間程度かけて行うものを、ぎゅっと凝縮して2時間にまとめていただきました。
・書く前から「書く」ことはスタートしている
・「書く」ことの要素分解とステップ
・書くために一番大事なことは?
・自分が知っている情報の抜け漏れをなくすコツ
・共感するために大事なのは「◯◯」
・ウェブ特有の読まれるコツ
初級編+α
・文章を書くステップ
・目的からライティングのやり方を考える
・読み手の気持ちを動かすのは読み手にとっての「◯◯」
実践に役立つエトセトラ
・「情報」と「コンテンツ」のちがい
・LPから読み解くUI設計
・プロセスから考えるUX設計
この記事では簡単にどんなことを学んだのかご紹介したいと思います。
そして今回は残念ながら参加できなかったというそこのアナタ!安心してください。また開催しますよ。
(開催日は未定ですので、決まり次第早めに告知させていただきます)
「書くこと」とは?
岡田さん
書くことは一見、それが目的であり最終ゴールのように思ってしまうのですが、自分が伝えたかった意図が伝わらなければ意味がない。書いて終わりではなく、伝えるまで続けていく。継続することが必要だと岡田さんは言います。
共感・行動に繋がるライティングを行うにはどうしたら良いのか、今回の講座を通して教えていただきました。

・どんな伝え方をしたら相手は興味を持つのか
・「聞く」→「絞り込む」→「書く」のステップ
・顧客視点の発想
・相手はアナタに興味がない
・取材対象者がシェアしたくなる記事か etc…
そもそも読む人はどんな人なの?なぜアナタはその記事を書くの?という根幹の部分から、記事を書くまえに作るアウトラインの重要性、書き始める前に書くことの80%が終わっていることなど、丁寧に解説していただきました。
初級編を学んだ後は、ライティングする際の構成を練る練習として、実際のメディアのページをみながらターゲットを予想してみたり、このページはどんな階層構造になっているのかみんなで予想しながら、自分だったらここを変更するという実践的なレッスンも体験!
「書くこと」というと、ライターさんや広報が関係していると思いがちですが、普段使ってるLINEやTwitterなどのSNSも全て書くことによって使っているツールです。
よく発生するオンラインでの意思疎通がうまくできない原因も、もしかしたらライティングの技術によるものかもしれません。ぜひ一度ライティング講座を体験してみてください!!
時間:16:00 – 18:00
場所:油津Yotten
会費:社会人:1500円 学生:500円
主催:油津yotten・日南ローカルメディアヤッチャ